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Channel: アクアテイラーズ尼崎つかしん店淡水部
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各レイアウト素材の紹介と作製例!

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皆様こんにちは!尼崎つかしん店水草担当スタッフ合屋ですニコニコ

 
近畿平野部では桜の花びらも散っていき躑躅の蕾が顔を出してきました。
街路樹の花の移り変わりも見ていて気持ち良いものですね照れ
 
4月15日、16日は
つかしんメンバーズカード会員優待デーとなっております!
本日の水草入荷やその他お得なイベント内容はこちらのブログ記事にてご案内しておりますのでチェック下さいませ
⇓      ⇓
 
今回はレイアウト素材の種類と特徴について、これまで過去に作製したレイアウトを交えながらご紹介してまいります。
 
まずはこちらから!
Wood Stone(ウッドストーン)
 
流木を砕いたような見た目の石です。
特徴は軽さデコボコ、ギザギザした形状です。
この特徴を活かし接着させながら立体的なレイアウトを作製する事ができます。
軽い事とギザギザした箇所を噛み合わせながら接着する事により他の素材よりも強度を保つ事ができ、
アーチや大胆な構図を作る事ができます。
 
カミハタの液状接着剤にて接着したレイアウトです。
作製の流れとしては、大きな柱となるウッドストーンをまず積み上げます。
 
900×300×360mmのこちらの水槽では2か所に土台を積み上げました。
(オレンジの範囲)
 
そして小型のウッドストーンを繋ぎ合わせてアーチや足元の肉付けを行なっていけば完成です。
(水色の範囲)
 
通水性を保持させるために水槽の背面から少し素材を離してレイアウトを組んでおります。
 
このような立体的なレイアウトも作れたりオーソドックスに組むだけでも映える合屋イチ押しの素材ですグッ
 
ザクザクした質感が目を引きます。
 
多角石(たかくせき)
ゴツゴツした質感が特徴の寒色系の素材です。
複雑に割れた表面はカッコ良さナンバーワン!の素材だと思います照れ
 
 
遠くの岩肌を表現しジオラマ風レイアウトを作製するのにもおすすめです。
ゴツゴツしているので石と石を重ね合わせてもズレにくい、崩れにくいという面も推せるポイントですね。
 
Turly Stone(ターリィストーン)
丸みのある形状や皺の入り方が他の素材に比べて柔らかい印象を与えます。
 
900×450×500mm水槽でのレイアウトです。
黒〜灰色の落ち着いた色味が人気の素材です。
 
黒涼石(こくりょうせき)
こちらは荒々しい形状と黒色をベースに白色が入り混じった色味がカッコイイ素材です。
龍王石と比べるとツルツルとして光沢があり黒光りする見た目です。
 
先日作製したばかりのミニM水槽レイアウトです。
黒涼石は白い筋が良いアクセントになりますね。
 
続きまして流木の紹介を!
 
Trunk Wood(トランクウッド)
直線的な形状が特徴の素材です。
複数本を直立させてレイアウトするのがオーソドックスな使い方だと思います。
 
インクピリア330(1000×600×650mm)でのレイアウトです。
 
 
中央手前にトランクウッドを複数本使用し大木を表現しています。
後方や細かな表現に使用している細い流木は、
Thorn Wood(ソーンウッド)です。
先程のミニM水槽に使用していた流木もソーンウッドですね。
 
トランクウッドは表面がスベスベしているので接着した際に後々、接着面が剥がれやすいです。
1本の流木につき複数箇所(できれば3箇所以上)を接着させると良いです。
 
 
名前はついていないこちらの流木も様々な形状、質感があり多種多様なレイアウトに使えます。
 
600×300×360mm水槽でのレイアウトです。
黒溶岩石を土台にして接着させています。
 
石に接着させてレイアウトすると新品の流木でも強制的に沈めて即レイアウト作製できるので、合屋は流木を使用する際はほぼこの手法でレイアウトしています。
流木のアクはアク吸着材をフィルターの中に入れて吸着してもらいましょうニコニコ
 
他にも魅力的な素材がたくさんありますが今回はこの辺で!
 
アクアテイラーズ尼崎つかしん店ではお客様が理想のレイアウトを作製していただけるようレイアウト素材を豊富にご用意しております。
 
 
 
 
 
仮組み水槽もサイズ別で設置しておりますのでどうぞご利用くださいませ!
 
 
皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。

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